コグニケア(神戸大学)〜認知症予防 指導レポート

10月からスタートした今クールのコグニケアのクラスも、2019年12月17日(火)で10回目の区切りを迎えました。

   

10月から取り組んだ、”グループコミュニケーションを高める”という課題は、
参加者9人が自分の事について1分間話すというもので課、毎回違うテーマで行いました。

・お互いに発表するー聞くー発見や共感の様な刺激
・1回目からの宿題で、「今考えている私の生活目標」に対する、9回目での「やってみてどうなったか」の振り返り

毎回円になってお一人ずつお話いただくと、考えながら話される参加者の方々の距離感の縮まり方がとても早く、
出来ない事や苦手な事までも正直に話せる関係性が生まれ、とても良いグループコミュニケーションとなり、すばらしい効果だったと感じました。
二重課題(神戸大学開発プログラム)のプログラムもとても積極的に楽しまれているのは嬉しいことです。

◯神戸新聞NEXT 連載・特集 きょうからできる認知症対策 より
「二重課題運動って何をするの?」
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/ninchisho/201804/0011178344.shtml

講師の松原先生が、ハキハキと明るく盛り上げて、皆さんを引っ張りつつ、テーマを変えて構成されているクラスにアシスタントとして関わることが出来て、幸せです。
来年の1月からもこの松原先生のクラス(神戸新聞KCCクラス〜毎週火曜日16~17:30)は、継続開催されます。

山本ヨガ研究所 コグニケアアシスタント YUKO