龍村修先生による「沖ヨガ」セミナーが開催されました

017年1月22日は日本総合ヨガ普及協会の総会・セミナーでした。

沖縄や静岡など全国各地から総勢100名が参加されて熱いヨガ時間となりました。
今年のセミナー講師は、元沖ヨガ道場長 龍村修先生(現在NPO法人沖ヨガ協会理事長)。龍村先生とは日本総合ヨガ普及協会の理事は沖ヨガ仲間で同窓会のように、懐かしいひとときも。

前半の90分は、ヨガとは、仏性とは、丹田とはを切り口にお話を頂きました。

沖先生の教えの真髄 「丹田と仏性」を、ヨガアサナを通じてたっぷりと講義を。
沖先生が吸収された釈迦(釈尊)やジャイナ教の教え、 諸行無常・諸行無我の深い知恵の話。
仏性という「あらゆるところに神を見出す生命即神」教えなど。

沖先生が提唱された「求道ヨガ」は、ただコツコツとポーズを続ければいいということではなく、ヨガという方法を用いてカラダからその都度得た知識(内在知)から、さらに創発をしていき、その時の自分のカラダに適したヨガを試していくこと。
これが、「1人1様ヨガ」につながっていく。

このことをしっかりと念頭に置いてヨガ指導にあたっていって
ください、という言葉が参加者のみなさんの心に深く沁みわたっていきました
後半の90分は、お待ちかねの「修正法の実践」へ。
参加者の中から、龍村先生が提示した動きをしにくい方をモデルに
選び、次々と繰り出される修正法で見事に!カラダが軽やかな動きに変化していくのを目の当たりにし、即ペアで実践し体感し、「すごい!」と感動の連続となりました。

「変化・バランス・安定」
いつでもカラダは変化を望んでいて、それをヨガで気づき意識化し、
カラダが喜ぶ方へ協力していくこと。
参加の皆様には、「ヨガとは・・・?」を改めて問い直すとてもよい時間になったように思います。
ご参加のみなさま、ありがとうございました。