瞑想をイメージしながらアーサナをする「瞑想的運動療法」
山本ヨガ研究所本部での「今週のカリキュラムテーマ」は、瞑想をイメージしながらポーズをする「瞑想的運動療法」でした。
この方法ではとても気持ち良くポーズを行うことができました。
まず正しい姿勢(正姿勢)で立ち、骨格と内臓を正しい位置にして呼吸を整え内観をする所から始めて、各ポーズもゆっくり時間をかけてこのように意識を内に向けながら行います。
以前、インドの有名な舞踏家のステージを見たのですが、振り付けの山場のシーンが、数えられないくらい何度も何度も回転すると云うものでした。
びっくりして山本先生にお伝えすると、事もなげに「出来るよと〜」おっしゃったのにまた驚かされました。
まさしく瞑想的運動なのですね。
今週のポーズの「戦士のポーズ、ラクダのポーズ、逆さか立ちのポーズ・・では、
戦士のポーズが普段はきつく感じられるのですがいつまででも続けられる気持ちの良さでした。
瞑想状態で、心が動かなくなるとポーズは全くぶれることなく安定していました。
そして疲労感もなく終わったあとも静寂が続いていました。
赤坂