肩こり研究発表 研究発表:日本保健医療行動科学会学術大会
「肩こり感を体験している成人女性に対するヨガの効果」研究発表
神戸常磐大学保健科学部看護学科
講師:藤原 桜(山本ヨガ研究所卒業生)
山本ヨガ研究所 代表 山本正子(山本ヨガ研究所講師)
平成22年国民生活基礎調査によれば、肩こりは女性が訴える症状の第1位、男性第2位である。
また、肩こりが長く続くと健康関連QOL(Health Quality of Life;HRQOL)が低下することが報告されている。
しかし、肩こりに対する効果は未だ明らかにされていない。
そこで,本研究は、短時間で実行可能なヨガプログラムを考案し、肩こり感とHRQOLに対する効果について検証することを目的としました。
平成26年度神戸常盤大学テーマ別研究助成を受け、研究倫理委員会の承認を得て共同研究発表したものです。