介護予防リーダー養成講座(ステップアップ編)の講師を務めました
加西市社会福祉協議会様(加西市長寿介護課からの依頼)からの要請で、山本ヨガ研究所講師の川島まりこさんが講師を務めました。
「1.目 的
介護予防に関する基本的な知識や方法を身に付け、集団の中で介護予防につながる簡単な運動やレクリエーションを行える介護予防リーダーの育成を目指します。
講座修了後は、介護予防リーダーとして交流や研修を通して、高齢者が安心していつまでも生き生きと暮らせるまちづくりのため、健康づくりや介護予防の輪を広げていきます。」という内容にそった実技指導をしました。
タイトルは
「ヨガで無理なく介護予防」
以下は当日担当の川島講師のレポートです。
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今日(2月18日)加西市長寿介護課からの依頼で、ヨガを介護予防につなげたいとのことで、「介護予防リーダ講座」に行ってまりました。
加西市は、まだまだ自然いっぱいののどかなところでした。
高齢者施設の数も少ないらしく、大概は各家庭が介護をになっているそうです。
そのため市や地域の取り組みが深く年2回介護予防の講習会を開くそうです。
対象の方が、元気な高齢者の方々で、少しでも家族や地域の方のお役にたちたい
と意欲的な方々ばかりです。
ほとんどの方が、ヨガは初めてということでしたが、山本先生の「幸福の招待」からいろいろなお話をさせていただきました。
山本ヨガの生活に根ざしたヨガの教えは、皆様にこれなら伝えていけると喜んでいただけました。
椅子に座りほとんど前屈らしきことはできなかったのですが、前に座っておられる女性が私は前屈が苦手だけと「なんとなくしたくなった」とおっしゃり、立ち上がり前屈をされると、いつもは全く手がつかないに手がついたとびっくれされていました。
ご自分でも目や耳や手を動かしていると身体が柔軟に反応されたようです。私も嬉しくなりました。
それを見ていた受講者の方が「身体はつながっているんですね」と。
特に介護になると動かせないところや動かすと痛いところがたくさんあると思
います。
ヨガで学んだことが、介護予防におおいに役立ちます。
今日の受講者の方々の自分だけでなく他の方も幸せにしたいという思いは、まさに「自利利他」の教えです。皆様と共に楽しい有意義な時間を過ごさせていただきました。
今日は、山本先生より学びの場を持たせて頂き感謝です。
川島