呼吸法でクンバク(息を止める)したら微熱も下がり関節のだるさも取れた
山本ヨガ研究所では、毎週新しいカリキュラムを発表していますので、毎週の変化を
楽しんみながら生徒さんが受けてくださいます。
そんなことから、30年以上継続して受講くださってる生徒さんも10名近くおられ、
ヨガが人生の一部となっているようです。嬉しいことですね・・。
今週のカリキュラムの中に、呼吸法とクンバク(息を止める)の話を入れています。
「呼吸法は吸う・吐く 以外に息を止める という方法を取り入れている」のが大きな
特徴でしょう。古代の人の智慧ですね。
例えば、隣から聞こえてくるひそひそ話が自分のことを話されてるとわかれば、
とても集中して聞き取ろうとします。
この時、無意識に息を止めている場合も多いのです。
呼吸法とは、宇宙に遍在するプラーナといわれる絶対生命エネルギーを取り入れ、全ての細胞に分配して、体を活性化させる目的があります。
一般の人には理解しにくいところかもしれませんねえ。
*吸ってクンバク(プラク クンバク)は
宇宙のプラナを意識して体にため込み、体のすべてに分配するので組織を
活性化する。
(高血圧の人は、息を止めるのは3秒程度にしておく)
*吐いてクンバク(レチャク クンバク)は
心の毒素、体内で燃焼しきれていない毒素を吐いて体調不良を整え浄化する。
そんな目的があり、教室で実践してもらいました。
その結果を松岡さんが報告してくれました。
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「先週から体調がよくなくて、日曜あたりからも関節が重く寒気もあり、夕方になると微熱が出てきたりしてました。
昨日の授業での呼吸法を学び、家に帰って特に吐いてクムバクを意識して行いました。今日は寒気、関節のだるさもあまり無く、微熱も出ていません‥。改めて気づかさせていただきありがとうございました。 松岡あけみ」
クンバクは能力開発にも使えますので、ゆったりした気分で試してみてください。